『運転者 未来を変える過去からの使者』を読めば誰もがポジティブになれる!

喜多川泰(きたがわやすし)さんの『手紙屋』、『運転者 未来を変える過去からの使者』を 最近読んでよかったのでご紹介したいと思います。

僕はアマゾンキンドルを持っているのですが(コンピュータの参考書や小説が増えてきたのでこれ以上本が増えないようにするためにアマゾンキンドルを買いました!でも、やっぱりコンピュータの参考書は紙の本がいいですね。。)、キンドルで読める何かいい本はないかとアマゾンのホームページで探していました。

つまらないことですぐに悩んでしまう僕の処世術となるような本はないかと見ていると、喜多川泰さんの『手紙屋』を発見したのです!

この本自体は就活中の学生が主人公なので、僕とは直接的には関係がありませんが、僕も仕事の契約の更新時期で新しい仕事を探さなければならなかったので、学生さんのようなフレッシュな気持ちで新しい現場に行けたらいいなと思って興味を持ちました。

『手紙屋』を読んだ人のコメントを見ていると、評価がとてもいいんです。

就職活動中の学生さん、社会人の方、企業の社長さんまで幅広く読まれています。

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喜多川泰(きたがわやすし)さんってどんな人?

喜多川泰さんの経歴に惹かれるものがあります。

愛媛県立西条高等学校、東京学芸大学卒業。 卒業後教育者を目指し大手の学習塾に就職、後に独立し1998年横浜に新たな学習塾を立ち上げた。塾生の学習意欲を高めたり人生教訓を教える為、毎度授業の前の時間を使って話をしていたが、ある塾生からそれらの話を本にまとめてみたらどうかといわれたのを切っ掛けとし、本業の傍ら、自身のデビュー作となる2005年にファンタジー風の自己啓発書『賢者の書』を執筆、ディスカヴァー・トゥエンティワンから出版した。
※Wikipediaから引用

喜多川泰さんの言葉が響くのはたくさんの生徒さんに教えてこられたからなんですね。

喜多川泰さんの本は kindle unlimited になっていることが多いので、プライム会員の方は無料で読むことできます。

『手紙屋』

「手紙屋」
はじめまして、手紙屋です。
私は希望される方と、“手紙のやりとり”をすることを仕事としています。
お送りする手紙は全部で十通。
その十通の手紙で、あなたが人生で実現したいことを
実現するお手伝いをさせていただきます。

就職活動中の学生が主人公で、文通を生業としている手紙屋とのやり取りを通して成長していくストーリーになっています。

これから就職活動をする方やこれから新しい仕事を始めようとしている方などにおすすめしたい本です。


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『運転者 未来を変える過去からの使者』

中年にして歩合制の保険営業に転職し、二年目の修一。
しかし、なかなか思うように成果が上がらない日々を過ごしていた。

ある日、唐突な担当顧客の大量解約を受け、
いよいよ金銭的にも精神的にも窮地に追いやられてしまう。

妻が楽しみにしていた海外旅行計画はキャンセルするしかない
。 娘は不登校に陥っているうえに、今後の学費の工面も難しくなるだろう。
さらに長い間帰れていない実家で一人暮らしをしている、
母からの電話が心にのしかかる。

「……なんで俺ばっかりこんな目に合うんだよ」

思わず独り言を言ったそのとき、
ふと目の前に、タクシーが近づいてくるのに修一は気がつく。

それは乗客の「運」を「転」ずるという摩訶不思議なタクシーで――?

次から次へと不幸なことが起こる主人公が偶然乗り合わせたタクシーの運転手との出会いによって時空を超えて不思議な体験をしながら成長するというストーリーです。

この本を読んで何事も前向きに捉えることから運は好転していくものだと思うことができました。


まとめ

ご紹介した2冊の本を読んですぐに喜多川泰さんのファンになりました。

興味のある方は是非読んでみて下さいね!

最後までお読み頂きありがとうございました。

追加で読みました

喜多川泰さんの作品を追加で読んだのでご紹介します。興味のある方はぜひご覧ください。

ソバニイルヨ

勉強が嫌いで、周囲の目ばかりを気にして日々過ごしている隼人。さらに、些細な出来事がきっかけで、仲の良かった友達との関係がもつれ、孤立することになってしまった。ある日、自分の部屋に帰ると、そこには見慣れぬ大きな物体が。それは、長期間不在になる父親が残していったロボット・ユージだった―。

勉強が嫌いで自分に自信が持てない少年が、父が開発したロボットとの触れ合いで成長していく青春ストーリーです。

本の表紙に、この本に登場するロボットが描かれているのですが、読み終わった後に改めて見ると泣けそうになります。本当にいいお話です。


株式会社タイムカプセル社 新版 十年前からやってきた使者

<人生は、いつでも、何度でも、どこからでも、やり直せる。>
45歳で仕事も家族も失った英雄は、株式会社タイムカプセル社という一風変わった会社で働くことになる。
未来の自分に向けて書いた手紙を、数年〜数十年後に配達することを事業とする会社だ。

心のこもった手紙を受け取るのは本当に嬉しいですよね。

この本を読んで10年後の自分に手紙を書いてみたくなりました。


君と会えたから・・・

もし「明日」が無限にあるわけではないとしたら、あなたは「今日」をどう生きますか?

十七歳の夏休み。いたって平凡な高校生のヨウスケは、将来に対する漠然とした不安を抱えながらも、
やるべきことは何もせず、やりたいことも見つけられず、ぼんやりとした毎日を過ごしていた。
ある日のこと、ヨウスケは美しく謎めいた女の子、ハルカと出会う。
そして、彼女が父親から学んだという、素晴らしい人生をおくる方法を教わることになる。
いつしか彼女に恋心を募らせていたヨウスケだったが、ついに彼女の秘密を知ってしまい……

十七歳の少年が不思議な雰囲気を持った美しい少女との出会いによって成長する感動ストーリー。

今日という1日を大事にしないといけないなとか、日々の日常に感謝できる人になりたいなとかを感じさせる自分の心にそっと寄り添うような作品です。

涙なしには読めない心から読んでよかったと思える本です。


「福」に憑かれた男

突然他界した父親に代わり、実家の長船堂書店を継いだ秀三。
店舗を大きくすることを夢見ていた彼に訪れたのは、集客が激減するなどのピンチに次ぐピンチ。
「もう、やっていけない……」と意気消沈した秀三は、ついに店を閉めることを決意。
しかし、実はこれらの出来事はすべて秀三に憑いている“福の神"の仕業だった――! ?

他界した父親に代わり本屋の店主になった主人公が奮闘するストーリーです。自分の身に降りかかる不幸な出来事はすべて福の神による仕業だった。どうして福の神は不幸な出来事を起こそうとするのか、そして主人公はどのようにしてその不幸な出来事を乗り越えるのか。

福の神はどういう人に憑くのか、また不幸な出来事があった時はどのように対処すればいいのか。僕も福の神が憑いてくれないかなあ。。

(注)こちらの本にキンドル版はなく文庫本のみとなっています。


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ぽむ
はじめまして! ぽむ と申します。 Java、Kotlin (Android)、VBAなどの開発経験があるITエンジニアです。 備忘録として始めたブログですがみなさまのお役に立てたら光栄です。 英語など IT 以外の話題にも触れていこうと思っています。 詳しい自己紹介についてはこちら! よろしくお願いします。