Hibernateツールをインストールし、Entityを自動生成する!(前編)

目次

はじめに

O/RマッパでEntityを作成する場合、手書きで作成するのは、すごく大変です。

Entityファイルに大量にあるカラムの設定をしたり、複数プライマリーキーの設定をしたりなど、手作業でするには、ミスもし易いし、こんなところで時間を使いたくないと思ってしまいます。

今回は、Entityを自動生成するツールをインストールすることで、この問題を解決したいと思います。

まずは、Entityを自動生成するツールであるHibernateツールをSTSにインストールします。

Hibernateツールのインストール

  • STSを立ち上げ、「ヘルプ>Eclipseマーケットプレイス」をクリックします。
  • 検索窓から「Hibernate」を入力し、Goをクリックします。

  • JBoss Toolsの中からインストールをクリックします。

  • JBossツールの中から「JBoss Tools Usage Reporting (必須)」と「Hibernate Tools」を選択し、確認ボタンをクリックします。
  • 「使用条件の条項に同意します」を選択し、完了をクリックします。
  • 署名なしのコンテンツを含むとセキュリティー警告が出ますが、インストールをクリックします。
  • 「変更を適用するために再起動しますか?」と出るので、今すぐ再起動をクリックします。
  • JBOSSツール・チームに使用統計情報を送信してもいいのであれば、はいをクリックします。(もちろんいいえでかまいません)
  • 「ウィンドウ>パースペクティブ>パースペクティブを開く>その他」をクリックします。または、キャプチャの赤枠内をクリックします。
  • Hibernateを選択し、開くをクリックします。
  • Hibernateパースペクティブが表示されました。

おわりに

無事、Hibernateツールをインストールすることができました。

後編では、実際にHibernateツールを使って、Entityを自動生成する方法を説明したいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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ぽむ
はじめまして! ぽむ と申します。 Java、Kotlin (Android)、VBAなどの開発経験があるITエンジニアです。 備忘録として始めたブログですがみなさまのお役に立てたら光栄です。 英語など IT 以外の話題にも触れていこうと思っています。 詳しい自己紹介についてはこちら! よろしくお願いします。