はじめに
O/RマッパでEntityを作成する場合、手書きで作成するのは、すごく大変です。
Entityファイルに大量にあるカラムの設定をしたり、複数プライマリーキーの設定をしたりなど、手作業でするには、ミスもし易いし、こんなところで時間を使いたくないと思ってしまいます。
今回は、Entityを自動生成するツールをインストールすることで、この問題を解決したいと思います。
まずは、Entityを自動生成するツールであるHibernateツールをSTSにインストールします。
Hibernateツールのインストール
- STSを立ち上げ、「ヘルプ>Eclipseマーケットプレイス」をクリックします。
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検索窓から「Hibernate」を入力し、Goをクリックします。
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JBoss Toolsの中からインストールをクリックします。
- JBossツールの中から「JBoss Tools Usage Reporting (必須)」と「Hibernate Tools」を選択し、確認ボタンをクリックします。
- 「使用条件の条項に同意します」を選択し、完了をクリックします。
- 署名なしのコンテンツを含むとセキュリティー警告が出ますが、インストールをクリックします。
- 「変更を適用するために再起動しますか?」と出るので、今すぐ再起動をクリックします。
- JBOSSツール・チームに使用統計情報を送信してもいいのであれば、はいをクリックします。(もちろんいいえでかまいません)
- 「ウィンドウ>パースペクティブ>パースペクティブを開く>その他」をクリックします。または、キャプチャの赤枠内をクリックします。
- Hibernateを選択し、開くをクリックします。
- Hibernateパースペクティブが表示されました。
おわりに
無事、Hibernateツールをインストールすることができました。
後編では、実際にHibernateツールを使って、Entityを自動生成する方法を説明したいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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