Hibernateツールをインストールし、Entityを自動生成する!(後編)

はじめに

O/RマッパでEntityを作成する場合、手書きで作成するのは、すごく大変です。

Entityファイルに大量にあるカラムの設定をしたり、複数プライマリーキーの設定をしたりなど、手作業でするには、ミスもし易いし、こんなところで時間を使いたくないと思ってしまいます。

今回は、Entityを自動生成する(リバースエンジニアリング)手順について説明したいと思います。

HibernateツールをSTSにインストールする手順については、前編を参考にして下さい。

https://iteng-pom.com/archives/339

コンソール構成の追加

  • STSを立ち上げ、Hibernateツールパースペクティブを開きます。その後、「新規>Hibernateコンソール構成」をクリックします。下記キャプチャで赤枠内クリックでも追加できます。
  • 赤枠内を入力もしくはチェックします。
  1. 名前:コンソール構成の名前を入力します。(なんでも構いません。)
  2. 型:注釈(jdk1.5+)をクリックし、Hibernateのバージョンを4.3とします。
  3. プロジェクト:参照ボタンからEntityの自動生成を行うプロジェクトを選択します。
  4. データベース接続:「[Hibernate configured connection]」を選択します。
  5. 構成ファイル:セットアップボタンからhibernate.cfg.xmlファイルを選択します。
  • 適用後、OKボタンをクリックします。
  • Hibernate4.3のツリーを辿っていくとDBに接続できたことが分かります。

リバース・エンジニアリング・ファイルの作成

  • Springパースペクティブを開き、「新規>その他」をクリックします。

  • 「Hibernate>Hibernateリバース・エンジニアリング・ファイル」を選択し、次へをクリックします。

  • resourcesフォルダを指定し、hibernate.reveng.xmlとデフォルト表示されるので、次へをクリックします。
  • コンソール構成に先程のhibernate4.3を選択し、リフレッシュボタンをクリックします。その後、データベース・スキーマから自動生成したいテーブルを選択し、インクルードボタンをクリックします。そうすると、テーブル・フィルターにテーブルが追加されるので、完了をクリックします。
  • リバース・エンジニアリング・ファイルが作成されます。

Entityの自動生成

  • Hibernateツールパースペクティブを開きます。その後、「実行>Hibernateコードの生成>Hibernateコードの生成の構成」をクリックします。下記キャプチャで赤枠内クリックでも追加できます。
  • 赤枠内の新規構成をクリックします。
  • 赤枠内を入力もしくはチェックします。
  1. ハンドリング名前:構成の名前を入力します。(なんでも構いません。)
  2. コンソール構成:コンソール構成で作成した構成を選択します。(ここではhibernate4.3)
  3. 出力ディレクトリ:参照ボタンからjavaファイルのルートパスを選択します。
  4. JDBC接続からリバース・エンジニアリング:チェックします。
  5. パッケージ:Entityを作成するパッケージを入力します。
  6. reveng.xml:セットアップボタンからhibernate.reveng.xmlファイルを選択します。
  • エクスポータータブで、赤枠内のチェックをチェックします。その後、適用ボタンをクリックし、実行ボタンをクリックします。
  • Entityが自動生成されます。

まとめ

無事、Entityを自動生成することができました。

テーブルの内容はGUIを使って変更し、Entityへの反映は自動生成で行えば、タイプミスも防げるし、大量に変更を行う場合などにかなり有効になってくると思います。

ただ、エラーメッセージの設定を行いたい場合は、Entityファイルを直接変更しないといけないです。気を付けないといけないのが、自動生成すると設定したエラーメッセージはすべて消えてしまいます。。

用途によって、自動生成と手動作成を使い分けるのがいいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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